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東コレのスニーカー事情、大激減で半分以下に

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東コレのスニーカー変遷を追う


AMBUSH 2018-19年秋冬コレクション
MISTERGENTLEMAN 2019-20年秋冬コレクション
ACUOD by CHANU 2019-20年秋冬コレクション

ここ数年世界中で巻き起こっているスニーカーブーム。まだまだ終わる気配がありませんが、東コレでは少し様子が違うようです。先日発表された19年秋冬コレクションを見ていたところ「スニーカーが少ないな...」。ということで、FASHIONSNAP.COMに掲載されている東コレ参加ブランドのルック数を調べてみると足元事情にかなりの変化が。まず、全ルックとスニーカーが採用されたルック数の比率。

・18-19年秋冬:23% (348体/1497体)

・19年春夏:25%(332体/1288体)
・19-20年秋冬:11%(155体/1428体)

と去年の18年秋冬が23%だったのに対して19年秋冬は11%と半分以下に。メンズとウィメンズでみるとその傾向は顕著で

・18-19年秋冬:メンズ227体/ウィメンズ121

・19年春夏:メンズ160体/ウィメンズ172体
・19-20年秋冬:メンズ120体/ウィメンズ35

このようにウィメンズが著しく減少しており、去年に比べて約4分の1、春夏に比べて約5分の1と大減少しています。

POSTELEGANT 2019-20年秋冬コレクション

THE RERACS 2019-20年秋冬コレクション

代わりに多数登場したのは、ポインテッドトゥのブーツやパンプスなど。メンズでは、レースアップブーツやオックスフォードシューズを中心にレザーが充実していました。19年秋冬は、足元だけを見るとストリートからフォーマルスタイルへの転換が読み取れます。

スニーカートレンドとストリートブームは一蓮托生、なのでストリートブームも終焉。ではなく、ウェアのストリートトレンドはまだ続くようです。ドロップショルダー、ロング丈、オーバーサイズなど現在人気のディテールはもちろん、昨年に引き続きビッグサイズダウンなどのストリート定番アイテムは今年も多く展開されています。

MISTERGENTLEMAN 2019-20年秋冬コレクション

beautiful people 2019-20年秋冬コレクション
ANREALAGE 2019-20年秋冬コレクション

クラシックに回帰しているブランドでも、ボリューム感を取り入れてストリートスタイルの余韻を残すなど、テイストとしてデザインに散らばらせているのが特徴的でした。
ただ新たな流れが生まれ始めているのもまた事実。いわゆるストリート一本調子だったこれまでに比べ、今シーズンは来シーズン以降の新トレンドの嚆矢にも思えました。

■ファッションウィークの最新情報:特設サイト

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