日常の"動き"を考える「アスリート展」が21_21 DESIGN SIGHTで開幕

「アスリート展」
「アスリート展」
画像: FASHIONSNAP

 21_21 DESIGN SIGHTが、企画展「アスリート展」を2月17日から6月4日まで開催する。開幕前日の2月16日、関係者に向けて内部が公開された。

 「アスリート」展は、為末大、デザインエンジニアの緒方壽人、研究者で映像作家の菅俊一の3名がディレクターを務め、様々な分野で活躍する作家や企業、団体などが協働した展覧会。前半ではアスリートの動きの美しさやダイナミズムを映像や写真で紹介する。後半では動体視力やバランスを測定することで、自らの身体を知るインタラクティブな体感型の展示を多く設置し、アスリートをかたちづくる様々な側面をデザインの視点から紐解く。

 21_21 DESIGN SIGHTアソシエイトディレクターの川上典李子は「『身体』や『動き』はデザインを考える際に頻繁に出てくる言葉。アスリートと呼ばれる方々が日々どのような鍛錬をして何を目指しているのか、デザインやものづくり、世の中を作っていく状況において重要なヒントが多々あるのではないか、という点も重ねてのテーマ」と展覧会の趣旨について説明。為末大は「アスリートをどう定義するか、と考えた時に無意識な中にも誰もが自分たちの中にアスリート性を持ち合わせているということにたどり着いた。日々の動きの延長線上にあるアスリートの姿に思いを馳せた展示の内容になっている。体験形式の展示も多いのでたくさんの人に楽しんでほしい」と挨拶した。

 スーベニアショップでは、本展のためにデザインされた「限界を超えていく姿勢」を意味する「HURDLER」という架空のスポーツブランドのロゴがあしらわれたグッズ3商品を販売。また、会期中にはアスリートやクリエーターが登壇するトークショーやワークショップが開催される。

■アスリート展
会期:2017年2月17日(金)~6月4日(日)
休館日:火曜日(5月2日は特別開館)
開館時間:10:00〜19:00(入場は18:30まで)
入場料:一般 1,100円、大学生 800円、高校生 500円、中学生以下無料
会場: 21_21 DESIGN SIGHT
東京都港区赤坂 9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
Tel.03-3475-2121
アクセス: 都営地下鉄大江戸線・東京メトロ日比谷線六本木駅、千代田線乃木坂駅より徒歩5分
公式サイト