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バレンシアガ、盗用を指摘されたインスタ投稿についてコメント発表

盗作を指摘されているバレンシアガが投稿した作品
盗作を指摘されているバレンシアガが投稿した作品

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」が7月21日にインスタグラムに投稿した作品について、ベルリン芸術大学(Universität der Künste Berlin)の学生の作品からの盗作だと指摘されたことを受けて、ブランドはストーリーズ機能で「誰かしらのアーティストの作品に基づいたものではない」とコメントを発表した。

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 バレンシアガは21日、バイクに衣類を巻きつけ、積み重ねて装飾したオブジェの画像を投稿。これを見たベルリン芸術大学の学生がインスタグラムアカウントで自身の作品の盗用だと抗議した。学生の投稿によると、バレンシアガのリクルートチーム担当者が同校を訪れ、修士課程のプロジェクトを見学した際に作品に関するポートフォリオの提出を求められたため応じたが、その後連絡が途絶えた。今回バレンシアガが投稿した作品は、自身がポートフォリオを提出した作品と酷似していると指摘した。

 学生は自身の作品について、ベトナム出身の母親にちなんでベトナム人女性のバイク文化にヒントを得たと説明。紫外線カット素材を身につけバイクに乗る、「ストリートニンジャ」と呼ばれる現地のストリートスタイルを再解釈したものだという。過去数年間にわたりバイクに焦点を当てた制作活動を行ってきたといい、バレンシアガが自身の作品を盗用したと指摘する投稿では、画像の削除や謝罪を要求している。

 バレンシアガのコメントでは、作品は露店商や屋台での物売りのディスプレイからインスピレーションを得たもので、作品の撮影前にもそのようなイメージを写真家と事前に共有していたとコメント。ストーリーズには、コメントの後に服をデコレーションした車の写真など、写真家と共有したという画像を投稿している。また、ブランドのSNS管理とリクルート活動は異なるチームで行っており、チーム間で人材に関する情報共有を行っていないとしている。

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