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銀座の土地価格が急騰、1坪4億円に

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 日本一土地の値段が高いのは、東京都中央区銀座の4丁目や5丁目界隈である。よく5丁目7番地にある鳩居堂の土地の公示価格が日本一高いなどとやっている。公示価格は実際に土地取引が行われているときの価格(実勢価格)とはかけ離れている。例えば最近銀座で話題になっているのは、「アバクロンビー&フィッチ(Abercrombie & Fitch)」が入っている銀座・中央通り(銀座6丁目9番地10号)の土地の売買。65坪の土地が1坪(3.3㎡。分かりやすく言えば畳2枚)で4億円、260億円で売買されて話題になっている。ファンドからファンドへの売買らしいが、1坪4億円という数字に不動産関係者からですら驚きの声が上がっている。「すでに完全な土地バブル状態になっている。銀座の1坪が1億円を突破したのは1990年のバブル経済崩壊の前後と言われているが、その後リーマンショック(2008年9月)で不動産市場は低迷していたが、2012年12月の安倍第2次内閣誕生でいわゆるアベノミクスがスタートして、回復を見せている。

 その後の銀座の土地取引で注目される取り引きは2013年10月にソフトバンクグループ代表の孫正義氏がティファニー 銀座ビル(銀座2丁目7番地17号)の土地213坪を320億円で2013年10月に買った取り引きだ。1坪あたりの価格は1億5000万円になる。ちなみに、このティファニー 銀座ビルの土地は2007年に外資系ファンドが380億円で取得していた物件だった。

 それから7年が経過した。「アバクロンビー&フィッチ銀座ビル」と「ティファニー銀座ビル」の土地の価値をほぼ同じとみても、この7年間で銀座の土地は2.66倍になっているということだ。この急騰はやはりかなりバブリーだ。「クレイジー」というレベルのバブルだ。東京五輪イヤーの2020年に土地バブルはピークを迎えるだろうと予想されていたが、どうもその予想は的中しそうな気配だ。

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