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「高島屋港南台店」と「タカシマヤスタイルメゾン」が2020年に営業終了へ

「タカシマヤスタイルメゾン」(2015年撮影)
Image by: FASHIONSNAP.COM

 高島屋が、「高島屋港南台店」と「タカシマヤスタイルメゾン」の営業を終了すると発表した。経営環境の変化などを理由に営業継続が困難と判断したという。港南台店は2020年8月16日、タカシマヤスタイルメゾンは2020年2月16日に閉店を予定。

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 港南台店は1983年に開業して以来、40年近くにわたり営業を継続してきた。売場面積は8,214平方メートル、2019年2月期の売上高は79億7,900万円だった。

 タカシマヤスタイルメゾンは、カジュアルファッションやファッション雑貨を含めた同社初の編集型サテライトショップ。「三井ショッピングパーク ららぽーと海老名」のテナントとして、同施設の開業に合わせて2015年10月にオープンした。売場面積は725平方メートルで、既存の高島屋業態では取り扱いのないブランドも展開してきた。初年度の売上目標には7億円を掲げていた。2019年2月期の売上高は3億6,500万円だった。

 Eコマースの台頭などの消費環境の変化を受け、近年は百貨店業界で閉店が相次いでいる。今年に入ってからは「伊勢丹府中店」「伊勢丹相模原店」「山交百貨店」が営業を終了。2020年以降は「新潟三越」「東急百貨店東横店」(2020年3月閉店予定)、「西武大津店」「西武岡崎店」「そごう徳島店」「そごう西神店」(2020年8月閉店予定)、「そごう川口店」(2021年2月閉店予定)の閉店が発表されている。

 なお高島屋は同日、同社の連結子会社で「米子高島屋」を運営する米子高島屋の株式をジョイアーバンに譲渡することを併せて発表。株式譲渡実行日は2020年3月1日を予定している。また、同店は2020年3月以降「JU 米子髙島屋(仮称)」として営業する。

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