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ニトリが都心への出店本格化、渋谷も計画中

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 家具、インテリア販売のニトリは都心への出店を本格化している。15日にマロニエゲート銀座店を増床、アトレ目黒、東武百貨店池袋店に出店した。近く、渋谷も計画している。


 同社は15年に都心で初めての店をプランタン銀座(現マロニエゲート銀座)に出店し、昨年12月には新宿タカシマヤタイムズスクエアにも入った。いずれも予想以上の客数、売り上げで、とくに新宿は約2500平方㍍で、平日1万5000人、土日で2万5000~3万人が来店し、タカシマヤタイムズスクエア全体の集客力の向上に貢献している。


 マロニエゲート銀座は売り場を1フロアから、2フロアの約3000平方メートルに倍増した。アトレ目黒は約2145平方メートル、東武百貨店池袋店は約3300平方メートルの店をオープンした。


 地方店が低価格帯と中価格帯を揃えているのに対し、都心店は中価格帯に絞った。マロニエゲート銀座は増床により売り上げ構成比率はホームファッション6割(これまで7割)、家具4割(3割)となる見通しだが、これより小さな都心店ほどホームファッションの比率が高まる。


 都心への出店により、感度を高めたファッショナブルな商品開発を強めている。都心型の店装も好評のため今後、地方の大型店60店を同様に改装する。