雑誌フルーツ月刊終了の余波がロンドンのランウェイに

「Ryan Lo」2017年秋冬コレクション
「Ryan Lo」2017年秋冬コレクション
画像: Ryan Lo

 香港出身のデザイナー ライアン・ロー(Ryan Lo)が手がけるブランド「ライアン ロー」が、月刊発行を終了したスナップ誌「フルーツ(FRUiTS)」にオマージュを捧げた2017年秋冬コレクションを発表した。

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 2017年秋冬コレクションは、ハローキティ、星、カモ柄といったポップなモチーフや総柄プリントが取り入れられ、色はパステルからビビッドまでピンクがメイン。「フルーツ」に掲載されていたような、原宿発の"カワイイ"スタイルを連想させるファッションを提案した。モデルには、ツインテールや強調された目元など、アニメのキャラクターのようなヘアメイクが施された。

 1996年に創刊した「フルーツ」は、12月23日に発売した233号をもって月刊発行を終了。同誌の創刊編集長 青木正一氏は、FASHIONSNAPの取材に対して「オシャレな子が撮れなくなったこと」を月刊誌廃止の最大の理由として挙げ、注目を集めた。同誌の休刊はDAZEDやi-Dといった海外メディアでも取り上げられており、東京を代表するスナップ誌の月刊発行終了の余波は、海外にも広がっているようだ。